◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ７―１中日（２１日・横浜スタジアム）

　松木平優太投手が４回を投げて 、中日自己ワーストの１０安打６失点で 、松木６失今季２敗目を喫した。平優

　初回から苦戦した 。太が先頭の梶原に左前打を許すと、４回黒星ペーパー マン steamなおも１死二塁で、点プassetto corsa３番・佐野に右翼席中段への先制２ランを被弾した。ロ初この一発が相手打線を勢いづけて、のハマスタでリベンジならワーストタイ１３そこから３連打で一挙３失点。ず涙竜は四球で先頭を出した３回にも 、今季借金４安打２四球でさらに３点を与えた 。中日最後まで修正できず 、松木６失４回に８７球を要して、平優自己最短ＫＯとなった。太が

　プロ初登板となった７月１０日のＤｅＮＡ戦（横浜）以来
、４回黒星２度目となった敵地のマウンド 。同戦でもＤｅＮＡ・東と投げ合い、７回３失点と粘投しながらも 、プロ初黒星を喫した 。登板前には「先に点を取られないように」と警戒していた右腕だったが
、リベンジはならず、「試合を作れず、申し訳ない」と、あふれる涙をユニホームの袖で拭った 。

　チームは２連敗で、今季ワーストタイの借金１３ 。立浪監督は「（松木平は）これも経験。本人が一番反省してると思うので、次回につなげてほしい」と肩を落とした右腕を思いやり、「ズルズルいかないように 、また明日頑張ります」と前を向いた。